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院長ブログ

zepboundはCPAP治療中の無呼吸症候群患者のAHIを60%減少させました。 (2024.04.18更新)
マンジャロと成分、容量が全く同じzepbound投与により52週後でCPAP治療を施行していない患者で体重が18%減少しAHI(無呼吸低呼吸指数)が55%減少しました。 CPAP療法中の患者の体重が… ▼続きを読む

オゼンピックの出荷制限が2024年1月初旬に解除されます。 (2023.12.13更新)
出典… ▼続きを読む

ウゴービは総合病院や大学病院のみで処方可能である事が確定しました。 (2023.11.21更新)
クリニックレベルでは処方できません。残念です。2024年2月22日発売です。 総合病院でも初診から少なくとも半年は管理栄養士による食事、運動の指導を受けなければ処方開始となりませんし、最大68週まで… ▼続きを読む

マンジャロでインスリンを卒業できた患者さんが出てきています。 (2023.11.10更新)
50代の男性、単身赴任で他院から紹介の方です。当初インスリン4回打ちでSGLT2阻害薬、αGIを併用していました。7月初診時HbA1c7.4、BMI24.6、体脂肪率21.4%でした。食事療法、運動療… ▼続きを読む

米国でマンジャロが商品名を変えて肥満症治療薬としてFDAの承認を得ました。 (2023.11.09更新)
Zepboundという商品名でBMI30以上の肥満、あるいは高血圧や脂質異常症、2型糖尿病、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、心血管疾患などの体重関連疾患を少なくとも1つ以上を持つBMI27以上の過体重に対し… ▼続きを読む

ウゴービの発売時期の見通し、マンジャロ、オゼンピックの出荷制限について私見 (2023.08.09更新)
マンジャロの7.5mg以上は発売1ヶ月で出荷制限となり卸にもほとんど入荷がないようです。原因はアメリカの爆発的な需要の増加で日本への供給が少ないからです。アメリカでは一ヶ月の薬価が28万円程14万円程… ▼続きを読む

ウゴービが非糖尿病で心血管疾患を持つ肥満患者の心血管イベントを20%減少させました。 (2023.08.09更新)
BMI 27以上で少なくと1つ以上の心血管疾患を患い、糖尿病の既往歴のない45歳以上の17000人の最長5年の大規模臨床試験(SELECT試験)でセマグルチド2.4mgの治療を受けた群はプラセボと比較… ▼続きを読む

肥満症に対してのレタトルチドの第2相臨床試験です。 (2023.06.27更新)
週一回皮下注射のGIP-GLP-1-GCG受容体トリプルアゴニスト製剤です。 48週後に男性で20%強、女性で25%強の減量効果があります。しかし48週時点でまだ減少傾向であるので長期で観察すれば外… ▼続きを読む

1日1回食後内服のGLP1受容体作動薬オルフォルグリプロンの第2相臨床試験の結果です。 (2023.06.24更新)
内服方法に制限のない1日1回経口療法としての非ペプチド性グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬オルフォルグリプロンの非糖尿病肥満症患者第2相臨床試験(BMI38 110kg)で36週後に約… ▼続きを読む

セマグルチドがラットのアルコール摂取量を減少させるとの論文です。 (2023.06.13更新)
過去の研究ではGLP1受容体作動薬がラットや過体重のアルコール使用障害患者の飲酒量を減らす傾向があることが知られています。今回GLPI受容体作動薬のセマグルチドがラットのアルコール摂取量を減らし、さら… ▼続きを読む

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