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院内ラボにリアルタイムPCR機器、安全キャビネットが設置されました。

[2022.05.21]

PSS社のリアルタイムPCR機器のジーンリードエイト60kgと院内感染を防ぎ安全に検査をするための安全キャビネット90kgが届きました。来週、検査の実務のトレーニングを受けます。安全キャビネット(下の写真の左)が想定外の大きさでした。リアルタイムPCRは最大40サイクルRNAを増幅します。2,4,8,16,32と倍々ゲームでRNAを2の40乗増幅させ理論的には1兆倍になりますが、実際はコピーミスなどが生じて数十億倍だそうです。20サイクル増幅させて検出できればウイルス量が多いということであり40サイクルまで増幅させないと検出できない場合は極めてウイルス量が少ないということを意味します。

 

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