院長ブログ
肥満症に対してのレタトルチドの第2相臨床試験です。
(2023.06.27更新)
週一回皮下注射のGIP-GLP-1-GCG受容体トリプルアゴニスト製剤です。
48週後に男性で20%強、女性で25%強の減量効果があります。しかし48週時点でまだ減少傾向であるので長期で観察すれば外… ▼続きを読む
1日1回食後内服のGLP1受容体作動薬オルフォルグリプロンの第2相臨床試験の結果です。
(2023.06.24更新)
内服方法に制限のない1日1回経口療法としての非ペプチド性グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬オルフォルグリプロンの非糖尿病肥満症患者第2相臨床試験(BMI38 110kg)で36週後に約… ▼続きを読む
セマグルチドがラットのアルコール摂取量を減少させるとの論文です。
(2023.06.13更新)
過去の研究ではGLP1受容体作動薬がラットや過体重のアルコール使用障害患者の飲酒量を減らす傾向があることが知られています。今回GLPI受容体作動薬のセマグルチドがラットのアルコール摂取量を減らし、さら… ▼続きを読む